セブ島移住者による交流会のブログ

セブ島移住者による「すみれ会」及びロングステイヤーの集い「木曜会」の活動状況を発信して行きます。

緊急情報・台風2号(バッシャン)情報

今朝(2月12日)、6時45分の気象庁発表の台風情報によると、台風2号(バッシャン)が明日の夕刻から明後日の早朝にかけてセブ島を通過する模様です

外出予定の方、十分にお気を付けください!!

緊急連絡・生前準備説明会、会場変更のお知らせ

すみれ会では、終活・生前準備説明会を2月17日(土)と3月17日(土)に行う予定となっておりますが、諸事情により当初説明会場を、マクタン島の日本食レストラン「だるま」で予定しておりましたが急遽変更になりました。
変更先の会場はマクタン島のTAMIYAの近くに有りますクラウンリージェンシーホテルの
はす向かいの
AA-バーベキューの個室で行いますので宜しくご理解の程をお願い致します



            
            生前準備説明会の内容


2月17日(土)昼12時より


1)緊急事態時の連絡先の事前準備
2)緊急入院時の保証人の事前選定準備
3)銀行口座の共同名義の事前準備
4)日本及びフィリピン遺族への連絡並びに遺族への諸手続きのサポート
5)葬儀社への事前申し込みの案内
6)埋葬の案内



3月17日(土)昼12時より

7)遺族年金手続きの説明案内とサポート
8)遺言書の預かり保管と作成方法


以上となります。


お問い合わせ:門馬・菊池

デュテルテ大統領 今迄の麻薬取締を国民に謝罪!

デュテルテ大統領は今月6日の演説で「数千人の命を奪った大失敗」と、これまで進めてきた麻薬との戦いを自ら評し、麻薬問題を解決すると言う公約が大変な大失敗と成った事を認めた。



麻薬との戦いを国内政策の土台としてきたにもかかわらず、今でも違法薬物がはびこっているとした上で「麻薬を撲滅すると言う私の公約は悪夢の様な大失敗となってしまった」
何故こうなったかと言うと、この公約をした時、私は未だ当時はダバオ市長だったからです、物の考え方がダバオ市長レベルでしたし経験値も低かったからです。


大統領就任後、6ヶ月以内に麻薬問題を解決すると宣言しましたが、それはダバオの
状況を基にしてはじき出した数字でした。
しかし、大統領になって初めて麻薬による汚染の深刻さ、何百万人と言う規模での広がりの深刻さが分かりました、そして大勢の人々の命を奪ってしまった次第です。



2016年大統領就任当初は6ヶ月で麻薬を撲滅するとしたデュテルテ大統領はその後、
問題の深刻さを初めて理解し、簡単には解決できないとその目標を放棄した訳です。



それらの原因としては、大統領が進めた戦いは国内外から激しい批判を招き、犠牲者が
相次ぎ何千人もの人々が殺害され、最近では、17歳のサントス君の事例等から、真偽が問われる事件が相次ぎ、市民の怒りも頂点に達しておりました。


国家警察当局はデュテルテ大統領の警察官への全面支援を約束したことが警察官に勇気を与え、この様な結果を招いてしまった、としています。


市民の怒りも頂点に達した事から、政策の失敗を潔く認めた大統領!そして、これ等の
行動が国民の支持が依然80%を上回る人気を得ているのでしょう。


無実の罪で犠牲となり亡くなった多くの人々の冥福を祈ると共に、未だ無実の罪で監獄に囚われている多くの人々が一刻も早く無罪放免となられることを願います。