セブ島移住者による交流会のブログ

セブ島移住者による「すみれ会」及びロングステイヤーの集い「木曜会」の活動状況を発信して行きます。

セブ・すみれ会5月定例会 報告

5月の定例会は新入会員が7名入会し、久し振りに盛り上がり大変盛況でした。
5月12日にはすみれ会の家族懇親会もマクタン島で行われる予定となっており
今後益々、魅力ある情報交換会に進化して行こうとしております。



*告知1)長年外務理事としてすみれ会の為に多大なる貢献されてきたMさんですが
     低血圧症の持病を持っており、特に最近になって意識を失って倒れる事が
     しばしば有り、体力の衰えを痛感したとして外務理事の辞任を申し出るに
     至りました。
     報告後、長年すみれ会への貢献に対し敬意を表し全員で拍手。
    
   2)すみれ会理事会より正式要請しておりました特別顧問の役目にセブで長年
     ビジネスや日本人会での経験豊富なI氏に特別顧問をお願いした所、快く
     お引き受け頂きました、すみれ会会則に基づきI氏は準会員扱いとなります


(情報交換会の内容報告)


* すみれ会の本年度の基本方針の一つで有ります「ボランティア活動」に関し
  早速、特別顧問のI氏よりアドバイスを頂きました、内容としては
  ボランティア活動は小さく長く継続して活動することが必要で、予算としては
  3千~5千ペソ程度で、地元のパブリック小学校へ安い鉛筆やノートでもよいので
  寄付する活動でも十分に喜ばれるとの事であります。


* タイへ毎年行くOさん、今回は最近就航したフィリピン航空でセブからバンコック
  直行便を始めて使いました、本来はチエンマイに行く予定であったがバンコックでの
  乗り継ぎの時間が8時間も有る為、チェンマイ行きを諦め今回はバンコックに一か月
  間滞在しました。
  因みに、チエンマイへ行くのはマニラから行く便が便利なようです。  

  タイでも最近は物価の値上がりが激しく、バンコック定住の日本人はバンコック
  よりも物価が安く気候が涼しく住みやすいチエンマイに引越する方が増えたとの事
  バンコック名物の屋台も最近は規制が厳しくなり、徐々にその数が減っており
  商店街の閉鎖も見受けられ、以前に比べると寂しくなったそうです。


* 本来の職業は彫刻家のYさん、セブに来た当初は有り余る体力に任せ毎日ゴルフ三昧
  そして、日本食レストランの経営と本業そっちのけで動き回っていたそうです。
  それでは、何故本業に身が入らなかったかと言いますと、セブの暑さは芸術家には
  不向きで身が入らなかったそうです。
  「本当かナア~?ほかにも誘惑が沢山有ったんジャ~ないノオ~?」とのヤジ(笑)
  現在は若くて美人なP国人の奥様に食わしてもらっていると最後はお惚気でした。


* 半年に一度定期的に日本へ一時帰国するNさん、今回は日本で新車を購入した所
  新車のキーが無く驚いたとの事、最近は全てリモコンとエンジン始動もワンプッシュ
  ボタン方式が普及し、私達セブ在住者にとっては”浦島太郎”状態であります。
  「もし、リモコンのバッテリーが切れたらどうするの?」の質問に、リモコンの中
  から予備キーを取り出して見せてくれました。「一同納得!」


* 初めは海外各地を回り最終的にセブに住み始めて既に20年以上経ちセブに新しい
  家庭を築き、更には家庭でも日本食中心の食生活を続け何不自由の無い生活を
  送っているようにお見受けするSさんですか、「最近は寄る年波のせいか、セブでの
  生活には、腹の立つことが多くなり日本に帰りたいと時々思うことが有る」との事
  加齢と共に堪え性が無くなると一般的には言われてますが、退路を断って
  セブに来た私達にとっては、何か複雑な気分にさせられました。


* 以前、アヤラで一番高い日本米を買っていたが、独身の為なかなか米の量が減らず
  その内に米の中に黒い虫(コクゾウムシ)が大量に発生したが何か良い対処法は有り
  ませんか?


  解決法:1.コクゾウムシは暑い所を好むので冷蔵庫等の涼しい所で保管しては如何
        でしょうか


      2.唐辛子を米びつに入れておくとそれ以上は増えない唐辛子のもつ「カプ
        サイシン」が防虫効果を発揮します。
        お米10Kgに対する唐辛子の量は5本程度でいいでしょう。
        ただし、唐辛子を米びつに入れる際には、注意点が2つあります。
        生ではなく、乾燥唐辛子を使うカビやダニの温床になりやすいヘタは
        取るこの2点です。
        完全乾燥した唐辛子でも、ヘタの部分にはカビの胞子やダニが付きやす
        いため、ヘタは必ず取るようにしてください。


      3.コクゾウムシは光に反応する性質があるので、米びつの中にコクゾウ
        ムシを見つけたら、晴れた日に外に新聞紙やブルーシートなどの上に
        米を広げてください。
        数時間もすれば、コクゾウムシは日光に反応して全て逃げていきます。
        ただし、セブでは直射日光の下にお米を長時間さらすとお米の味が落ち
        てしまうので、明るい日中であれば直射日光は必要ありません。


      4.コクゾウムシは水に浮く性質のなので丁寧に洗米すれば食べれます
        人体に悪影響は無いそうです。



* レイテ島の知人(日本人)から連絡が有り、近日中にフィリピン人女性と結婚する
  為にセブ領事館へその手続き準備と体内認知届をするので、そのついでに一緒に飯で
  も食べようと言う事になり、確か彼は既に70歳そして奥さんは20代後半のハズ?
  体内認知届なんて制度が有ることも知らなかったが、任意では有るがセブ領事館では
  取り扱っているそうです。
  それよりも70歳にして子供を作れた事に私は驚きました、知人曰く3か月前に
  セブに来た際、モリンガ(ビサヤ語でカモンガイ)の効用を知り、鉄分や亜鉛が豊富
  に含まれている事から、モリンガを手作りで粉にして一日3回食した所、みるみ
  る元気が蘇りついに”命中”となったと本人真顔で話しておりました。



以前、すみれ会の定例会でも何度か”奇跡の樹”として取り上げられましたが詳細は改めて後日特集で掲載いたします。
  
更に、新入会員さんの記事へと続きますが長文となってしまいましたので、後半編として
後日掲載させて頂きます。
 




                               後半編へつづく

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