セブ島移住者による交流会のブログ

セブ島移住者による「すみれ会」及びロングステイヤーの集い「木曜会」の活動状況を発信して行きます。

セブ・すみれ会のボランティア活動報告

9月12日(水)すみれ会に於ける本年度の基本方針の中に「ボランティア活動」が有り
様々な準備も整い、此処に第一回目のドネーション(学用品とお菓子50人分寄贈)が

実施されました。

(小学校に通う生徒たちが住む家並み)


訪問したのはマンダウエ市のウマパッドバランガイに有りますUmapado Elementary Schoolで、場所はマクタン島からニューブリッジを渡ると右手に養殖場が広がっておりその先の進行方向に水色の歩道橋が見えますがその右手がUmapado Elementary Schoolです、この養殖所の奥にはスラム街が密集しており、そこに住む子供達が通う公立小学校が今回ドネーションを行った所です。

(貧困が故に満足に小学校に通えず休学している生徒達)


(8月に事前打ち合わせの為に小学校へ訪問した担当理事)


既に2回程、担当理事が事前打ち合わせの為に訪問していたこともあり、当日は生徒や教職員からの盛大な歓迎を受け、歓迎セレモニーには当日参加したすみれ会理事3名と会員1名も胸を打たれ感激の面持ちでした。

(歓迎セレモニーで我々を出迎えてくれた生徒の皆さん)

(とても小学生とは思えない高校生並みの体格をした生徒もチラホラ見かけ、貧しさの
現実をまざまざと見せられました)

お菓子を受け取る嬉しそうな子供達の笑顔を見るともっと持って来るんだったナ~!!

今回は初回でも有り、僅かなドネーションでは有りましたが子供達の嬉しそうな顔を見ていると、今後も予算の許す限り続けて行かなければならないと「セブで軒先をお借りして生活している日本人として」深く感じた次第で有ります。

(最後にセブの若者達の間で大流行中の”BOOM BOOM"の曲で返礼のダンスを披露してくれました)

(感謝状の授与、「この感謝状は何かの時には必ずやお役に立ちます」との校長先生の
お言葉に改めて、身の引き締まる思いでした)

今後も、セブ市、マクタン島と順にボランティア活動を続けて参りますので会員を初め
セブに住む日本人の皆様のご協力を賜ります様お願いいたします。


セブすみれ会では、会員の「一人暮らしの会員の安否確認」「緊急対応マニュアル」等の「生前準備」の対応を会員同士で助け合いながら準備を進めております。
常時、セブ在住の日本人の方々を対象に新会員を募集しております
次に毎週水曜日午後1時より、マンダウエ市Jセンターモール2Fイミグレーションの外側のテラスにて、生活情報に関するよろず相談事を承っております、これからセブに住む予定の方並びにセブ在住の日本人方、会員以外方どなたでも結構です「転ばぬ先の杖」として是非「セブすみれ会」をご活用ください。




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