セブ島移住者による交流会のブログ

セブ島移住者による「すみれ会」及びロングステイヤーの集い「木曜会」の活動状況を発信して行きます。

セブに於ける終活・「生前準備」のご案内(後編)

セブ在住日本人有志の皆さんによる15年以上の歴史を持つ、移住者の情報交換及びせぶでの生活情報の支援を行っている会員制の交流会です。

セブ在住の方あるいは将来セブへ移住を計画されている方であれはどなたでも大歓迎です
お気軽に、下記コメント欄よりお問い合わせ下さい。


前回、ご案内いたしました「セブ日本人すみれ会の活動内容」の中で
3)セブで人生の終末を迎える会員を対象とした「終活」の生前準備の相談やサポート
に関し、更に詳しい説明をさせていただきます。


(続編)

病院から死亡診断書を出してもらう時は、立ち会った家族の署名が必要となり、病院としても単なる赤の他人に対し死亡診断書を安易に発行するわけにはいきません。
死亡診断書はシティーホールに届けて、初めて公的な死亡証明書となります。
死亡証明書をセブ日本領事館へ提出し領事館を通じ日本の本籍地の有る市町村役場へ反映されるのは2~3か月後であります、更にセブで埋葬や火葬を行うにしても死亡証明書が必要となります。


遺体をそのまま日本へ持ち帰る場合、搬送費は数百万円かかるので、通常は火葬して持ち帰るのが一般的であります。


フィリピンでは宗教上、土葬が一般的でありますが、葬儀場によっては火葬場が併設されている所も有り、葬式も含めて依頼できます、但し、火葬には家族の同意が必要です。


すみれ会では、会員以外の方でも生前準備に関する様々な質問を、お受けしております
下記のコメント欄よりメールでお問い合わせください


                                 以上


すみれ会が行っております、下記のサポートや手続きの案内、代行等は会員入会が条件となります。(入会金不要、会費/毎月200ペソ)


1)緊急事態時の連絡先の事前準備
2)緊急入院時の保証人の事前選定準備
3)銀行口座の共同名義の事前準備
4)日本及びフィリピン遺族への連絡並びに遺族への諸手続きのサポート
5)葬儀社への事前申し込みの案内
6)埋葬の案内
7)遺族年金手続きのサポート
8)遺言書の預かり保管

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